アラフィフ生活のblog

今、話題のニュースや芸能、旅行、海外情報
今からでもできるボディメイク、美容、など
まとめています。

    2022年09月


    熊田曜子、元フジ・平井理央アナのプロデューサー夫との不倫でドロ沼裁判、訴訟記録に残されていた「手帳カレンダーのハートマーク」の苦しすぎる言い訳


    熊田 曜子(くまだ ようこ、1982年5月13日 - )は、日本のタレント、グラビアアイドル、YouTuber。 関市立関商工高等学校商業科に在学中の高校3年生当時、週刊少年マガジンの水着コンテスト、ミスマガジンに応募。最終選考まで残ったものの、母親の猛烈な反対により辞退させられた。その後看護学校…
    41キロバイト (5,794 語) - 2022年9月17日 (土) 20:02


     9月の半ばでも夏日が続く沖縄県名護市。その市内のとある高級リゾートホテルのプールサイドで、ベビーカーを押しながら子どもを連れて歩く熊田曜子が目撃された。

    「このホテルは2007年に彼女と島田紳助氏が密会したと週刊誌に報道された因縁のある場所なんです。仕事で訪れたのかもしれませんが、夫のAさんとの間で不倫を巡ってのドロ沼裁判を抱えている中、子どもを連れていくような場所ではないと思います」(スポーツ紙記者)

     騒動の発端は昨年5月。熊田が夫のAさんからDVを受けたとして警察に通報したことから始まる。

    「逮捕されたAさんは釈放後、メディアを通して暴行は一切していないと主張。併せて、熊田さんを疑って以前から集めていた不倫を裏付ける証拠の存在を明かしました。その後の昨年10月には熊田さんと、彼女と関係があったとされるキー局プロデューサーで、フリーアナウンサー平井理央の夫Bさんの両名が不倫関係であるとして、民事訴訟を起こしたんです」(同・スポーツ紙記者)

     Aさんは証拠として不倫をにおわせる熊田の手帳の記述や電話の音声を提出。さらには熊田が所有していた大人のおもちゃに付着していた体液と、独自の調査で採取したBさんのDNAを鑑定し、それらの同一性が確認された鑑定書などを用意したことも報道されている。

    「数々の証拠が提示されながらも、熊田さんもBさんも共に不倫関係を否定。当初、裁判は長期化すると考えられていました」(同・スポーツ紙記者)

     しかし、Aさんの知人が語るには、決着の兆しが見え始めているという。

    「現在、熊田さんは不貞に関する裁判でBさんともども追い詰められて焦っているようですよ。今年8月中旬に熊田さんがAさんを、子どもを交えた食事会に誘うといった歩み寄りがあったとされていますが、それも裁判が不利と予想しての懐柔策でしょう」

    熊田の手帳に記された“ハートマーク”
     いったい法廷ではどのような争いが行われているのか。9月中旬に東京地方裁判所で公開されている裁判資料を閲覧してみると、黒塗りのページが続くものの、8月中旬の訴訟記録が一部閲覧可能に。そこには手帳のハートマークに関する記述が確認できた。

    「騒動前の4月19日、Aさんは熊田さんの手帳のカレンダーにハートマークが書かれていることについて問い詰めたんです。そのときはうやむやになって終わりましたが、のちに熊田さんは友人との電話でこの一件に触れて“(手帳を)めくる手が震えたもん。ヤバっと思って”や“確実な証拠は絶対につかんでない”と話していたことも発覚。後の裁判で、このときの手帳と音声が不貞を証明する証拠として提出されたようです」(Aさんの知人)

     裁判資料によると、Aさん側の主張を“単なる臆測に過ぎない”と完全否定する熊田側に対して、Aさん側はこう言及している。

    《被告曜子はハートマークが自身の健康管理を記録するために“出血があった日”という意味で記したものであると主張するが、仮にそうであれば原告にその日を指摘されたことで手が震えるほど動揺する理由がない》

     Aさん側は続けてハートマークの数についても言及している。

    《手帳の記録によれば3月には3度、4月には16日までに2度も出血(おそらくこの中には不正出血も含まれると考えられる)がありながら、そのことを原告に相談した事実も婦人科にかかった事実も存在しない。明らかな虚偽である》

     どうやらカレンダーに書かれているハートマークについて、自身の出血があった日を記録したものだと熊田側は主張しているようだ。

    「普通に考えれば、手帳にハートマークを書く日というのは、好きな人との大事な日といった、少なくともポジティブな意味合いで使われますよね。不正出血という体調の異変が疑われる場合にまで使うのは違和感があります」(同・Aさんの知人)

     手帳に書かれている当時の熊田は、仕事に行く様子をSNSに定期的にあげるなど病気のようなそぶりは見受けられなかった。

    不貞の核心に迫る証拠も提出済み
    「なにより、手帳のハートマークと一緒に、Bさんの名字の頭文字の漢字が書かれていたりするものもあったらしく、これでも不倫関係はないというのは苦しい言い訳のように思えます。また、Bさんの苗字はかなり珍しく、全国に50人もいないそうです。頭文字の漢字1文字でも一般的な苗字とは違うので目立ちますので、熊田さんがその文字を裁判でどう説明するのか気になりますね」(同・Aさんの知人)

     Aさんの追及はこれだけにとどまらないようだ。

    「裁判には、まだ公開されていない別の音声データやBさんの職場関係者からの情報提供など、より2人の不貞の核心に迫る証拠も提出されているそうです。騒動から1年半以上たちましたが、決着がつくのは時間の問題なのかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)

     Aさん側は、裁判記録の中で一連の主張をこのように締めくくっている。

    《被告曜子はこれらの事について一切、合理的な説明を行えていないのであって、同人の不貞は客観的に明らかであるというほかない》

     彼女はこの言葉をどう受け止めているのだろうか。

    【熊田曜子、元フジ・平井理央アナのプロデューサー夫との不倫でドロ沼裁判、訴訟記録に残されていた「手帳カレンダーのハートマーク」の苦しすぎる言い訳  #熊田曜子】の続きを読む


    赤井英和の娘・赤井沙希、学生時代にあの“クズ芸人”と交際していた


    赤井 沙希(あかい さき、1987年(昭和62年)1月24日 - )は、日本のモデル、女優、タレント、グラビアアイドル、プロレスラー。大阪府生まれ、京都府育ち。父は俳優の赤井英和。 愛称は「ちゃきたん」、「さっちん」、「お嬢」、「ジャンボ」、「環七(かんなな)」、「通天閣」、「さき姉(ねえ)」、「浪速のサッキー」。一人称は『うち』。…
    90キロバイト (13,424 語) - 2022年8月31日 (水) 00:12


    俳優、赤井英和(63)の娘、女優でプロレスラーの赤井沙希(35)が18日放送のフジテレビ系スポーツバラエティー「ジャンクSPORTS」(日曜後7・0)に出演。学生時代時にお笑いコンビ、相席スタートの山添寛(37)と交際していたことを明かした。

    同番組は「女子アスリートの青春は超濃密!激ヤバ練習&(秘)恋愛事情」と題して放送。赤井が学生時代の恋愛について答えている最中、共演するお笑いコンビ、さらば青春の光の森田哲矢(41)が「赤井さんは高校時代、相席スタートの山添と付き合っていたんですよ。あのクズでおなじみの山添です」とぶっこんだ。

    赤井も事実であると認め、「私が中2で、(山添)寛くんが高1だった」と回顧。森田から「山添なんてクズ中のクズですよ?」と言われると、赤井は「当時はクズじゃなかったんです。世界一面白かった。デートの時とか、町ゆく人や風景に寛くんがアフレコして、面白いなと思った」とベタぼれだったことを明かした。

    【赤井英和の娘・赤井沙希、学生時代にあの“クズ芸人”と交際していた #赤井沙希】の続きを読む


    熊田曜子、DV・不倫めぐるドロ沼裁判にまさかの展開!「夫を家族食事会に誘う」懐柔策に出た事情


    熊田曜子、DV・不倫めぐるドロ沼裁判にまさかの展開!「夫を家族食事会に誘う」懐柔策に出た事情
    …《ママになれた幸せもありますし、とにかく子供たちがかわいくて……》   9月15日発売のスポーツ新聞紙面上でこのようにインタビューに応じるのは熊田曜…
    (出典:週刊女性PRIME)


    熊田 曜子(くまだ ようこ、1982年5月13日 - )は、日本のタレント、グラビアアイドル、YouTuber。 関市立関商工高等学校商業科に在学中の高校3年生当時、週刊少年マガジンの水着コンテスト、ミスマガジンに応募。最終選考まで残ったものの、母親の猛烈な反対により辞退させられた。その後看護学校…
    41キロバイト (5,794 語) - 2022年9月17日 (土) 20:02


    《ママになれた幸せもありますし、とにかく子供たちがかわいくて……》 

     9月15日発売のスポーツ新聞紙面上でこのようにインタビューに応じるのは熊田曜子。3姉妹の母として子育ての幸せを語ってはいるが、裏ではドロ沼裁判継続中の身だ。

    「昨年5月18日未明に夫で会社経営者のAさんからDV被害を受けたとして警察に通報。逮捕されたAさんは暴行を否定しつつ、騒動の背景には彼女がキー局のプロデューサーのBさんと不倫疑惑があったとして、関係を匂わす音声データの存在をメディアに明かしました」(スポーツ紙記者)

     B氏はフリーアナウンサーの平井理央の夫であることも判明し、ダブル不倫疑惑が浮上した。

    「暴行に関する刑事事件は昨年12月に有罪判決が出るもAさんは不服として控訴。並行してAさんも熊田さんとBさんに対して不貞に関する民事裁判を起こして、現在も継続中です」(同・スポーツ紙記者)

     そんな騒動から約500日たった今、熊田側に動きがあったという。

    「今年8月中旬に、熊田さんからAさんに、子どもを交えた食事会の誘いがあったそうです。彼は騒動以降、熊田さんはもちろんお子さんにも会えていないんです。突然の申し出に不安を覚えたAさんは周囲に相談するほど考え込んでいました。結局、申し出は断ったそうですよ」(Aさんの知人)



    熊田が一転して、夫に歩み寄る理由
     Aさんが違和感を覚えるのも無理はない。

    「そもそも彼女は昨年11月に東京地裁で行われた裁判の証人として出廷した際に“(暴行を受けて)脳が揺れるくらい痛みを感じた”と涙ながらに訴え、医師からPTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断されたとも主張していました。自ら歩み寄ってくるのはおかしいですよ」(同・Aさんの知人)

     どうやら熊田には接触を試みたい理由があるようだ。

    「Aさんは熊田さんとBさんの関係を裏づける証拠を随時提出していたこともあって優勢らしいんです。子どもをだしに使って、直接話し合うことで懐柔を試みたのかもしれませんね」(同・Aさんの知人)

     裁判の結果次第では、熊田の人生設計は崩れかねない。

    「彼女は一貫して“セレブママタレ”のイメージで売り出そうとしていますが、一連の騒動で印象は悪化。そのうえ裁判で負けたりしたら慰謝料の支払いなどで生活レベル自体も見直さなくてはいけないでしょうね」(芸能プロ関係者)

    9月中旬、自宅から出てきた熊田
     食事会の打診は事実なのか。Aさんの代理人弁護士に話を聞くと「現在、裁判中なのでコメントは控えさせていただきます」との返答が。

     熊田の代理人である萱野唯弁護士に問い合わせたが「双方の代理人間で協議を行っておりますので、貴誌へのご回答は控えさせていただきます」と、両者とも否定はしなかった。週刊女性は9月中旬の早朝、娘を連れて自宅マンションから出てくる熊田を目撃。アゴマスクした表情からはメイクを施した様子がうかがえるが、警戒しているのか終始、周囲に目を配っていた。

     冒頭に触れたスポーツ紙のインタビューでは、熊田は日記を書く習慣があることに加えてこんなことも話している。

    《子供たちが大人になった時、ママはこういう経験をしたよって参考になるかな》

     熊田は娘たちが成長した際、今回の騒動をどのように伝えるのだろうか。




    【熊田曜子、DV・不倫めぐるドロ沼裁判にまさかの展開!「夫を家族食事会に誘う」懐柔策に出た事情 #熊田曜子】の続きを読む


    坂本勇人の中絶要求スキャンダルは不問? 『「巨人軍は紳士たれ」の精神はどこへ』の指摘


    坂本勇人の中絶要求スキャンダルは不問? 『「巨人軍は紳士たれ」の精神はどこへ』の指摘
     巨人・坂本勇人の女性スキャンダルに、批判の声が広がっている。9月10日に「文春オンライン」で報じられた内容は、ショッキングだった。報道によると、坂…
    (出典:NEWSポストセブン)


    坂本 勇人(さかもと はやと、1988年〈昭和63年〉12月14日 - )は、兵庫県伊丹市出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。読売ジャイアンツ所属。 2016年にセントラル・リーグの遊撃手としては史上初となる首位打者を獲得。2020年には右打者としては最年少となる31歳10か月で通算2000本安打(NPB史上53人目)を達成した。
    96キロバイト (11,820 語) - 2022年9月12日 (月) 16:44


    巨人・坂本勇人の女性スキャンダルに、批判の声が広がっている。9月10日に「文春オンライン」で報じられた内容は、ショッキングだった。報道によると、坂本は20代女性に繰り返し性行為を要求。避妊具をつけず、アフターピルの使用を勧めていた。さらに、女性から妊娠したことを打ち明けられた際、「本当は今すぐおろせよって言いたい」などと言い放ち、女性は精神的に追い詰められたという。すでに当事者間での示談は成立しているとのことだ。

    スポーツ紙記者は、「坂本の女性トラブルは今回に限った話ではない」と険しい表情で語る。

    「33歳の独身で女性ファンから絶大な人気を誇る。飲み会の場では常に主役です。酒が入ると坂本は『オラオラ系』で、女性に対してもグイグイ行くといいます。ただ、度を超えて問題となった場合に、いまは『野球がうまければ何をやっても許される』という時代ではない。他球団でこういった女性トラブルが起きた場合は厳しく処分しています。今回の坂本に関する報道が事実だとすれば、決して見過ごせるものではないはずですが、いまのところ処分は下されてない」

     今年の6月には週刊新潮も坂本の女性トラブルを報じている。2018年の春季キャンプ中、宮崎市内のキャバクラで坂本が女性をホテルに誘ったが、断られたことに腹を立てその女性に噛みついたというものだ。この件については球団の代理人弁護士を通じて示談金550万円を払ったという。

     球団創立者・正力松太郎氏は、「巨人軍は常に紳士たれ」と遺訓を残している。伝統のユニフォームを汚さない立ち振る舞いが求められ、長髪、茶髪、ひげは原則禁止という伝統は現在も受け継がれている。長嶋茂雄、王貞治、松井秀喜と「巨人の顔」と呼ばれた選手たちは実績だけでなく、プロ野球界を象徴するリーダーとして人格者であることでも知られた。

     坂本も野球界の歴史に名を刻む名遊撃手であることに、異論はないだろう。2016年にセ・リーグの遊撃手として史上初の首位打者を獲得。2019年には右打者では球団最多記録の40本塁打をマークした。2020年に右打者で最年少となる31歳10か月で通算2000本安打を達成したが、通過点に過ぎない。昨夏の東京五輪では金メダル獲得に大きく貢献するなど、侍ジャパンでも主力として長年活躍している。来年3月のWBCでも侍の有力候補と見られている。

     今季は度重なる故障で戦線離脱し、71試合出場で打率.282、5本塁打、31打点(9月12日時点)。高卒2年目の2008年以来、14年連続で続けていた規定打席到達が途切れる可能性は高いが、まだまだ攻守で不可欠な主将であることは変わらない。9月11日の広島戦で通算177度目の猛打賞をマークし、福本豊(阪急)、松井稼頭央(西武)の歴代5位と並ぶまであと1に迫った。通算2191安打も現役トップだ。

    だが、世間の視線は厳しくなっている。ネット上では、「あんな報道が出ているのに、普通に試合に出場している神経がおかしい」「被害者の女性がいるのに何の処分もなくスルー?『巨人軍は紳士たれ』は名ばかり。だからファンも離れるんだよ」「二岡(智宏)の不倫のときはトレードになったのに」と批判的なコメントが目立つ。

     在京キー局の関係者は、こう指摘する。

    「坂本は昭和の名残が色濃く残る野球選手。酒を飲み、よく遊ぶが、グラウンドに出ると結果を出してきた。女性関係のだらしなさは複数回の報道が出ているくらいだから球団上層部の耳にも入っていたが、主力として活躍してきたこともあってかきついお灸はすえられてこなかった。今後もこういうスキャンダルが報じられるようだと、坂本の野球生命にかかわる問題になりかねない」

     皮肉なことに騒動が報じられてからの2試合は7打数4安打と好調だ。しかし、プライベートのトラブルで失った信頼を取り戻すために、グラウンド上のプレーで禊を果たすという考え方は時代遅れになっている。スタメンで出場し続ける坂本は、何を思うか。

    【坂本勇人の中絶要求スキャンダルは不問? 『「巨人軍は紳士たれ」の精神はどこへ』の指摘 #坂本勇人】の続きを読む


    香川照之に“暴行”されたママは夜の世界を去っていた 異様な表情で髪の毛をわしづかみにした衝撃写真


    香川照之に“暴行”されたママは夜の世界を去っていた 異様な表情で髪の毛をわしづかみにした衝撃写真
    …鬼のような形相で…「週刊新潮」9月1日号が報じた、俳優の香川照之による女性への性加害。香川をCMに起用していた7社のうち6社が動画を削除するなどの対…
    (出典:デイリー新潮)


    香川 照之(かがわ てるゆき、襲名: 九代目 市川 中車〈いちかわ ちゅうしゃ〉、1965年12月7日 - )は、東京都出身の俳優、歌舞伎役者、ボクシング解説者、実業家、司会者。コムスシフトを経て、ロータス・ルーツ所属。東京大学文学部社会心理学科卒業。 母は浜木綿子(本名は香川
    100キロバイト (12,628 語) - 2022年9月7日 (水) 10:06


    「週刊新潮」9月1日号が報じた、俳優の香川照之による女性への性加害。香川をCMに起用していた7社のうち6社が動画を削除するなどの対応を迫られたが、週刊新潮が新たに入手した、香川が女性に乱暴する模様を捉えた写真を見れば、こうした対応もうなずけるところか――。

    改めて騒動を振り返ると、ことの発端は2019年7月。銀座のクラブを訪れた香川は、接客を担当したホステスの下着を外す、胸部を触るなどの性加害を行った。被害女性は香川の暴走を止められなかったという理由で、クラブのママを東京地裁に訴え、その後、損害賠償請求訴訟を取り下げている。

     さらに今回本誌(「週刊新潮」)は、香川が性加害に及んだ同夜、先ほどのママの髪をつかんでいる“暴行写真”を入手した。鬼のような形相で、笑いながら女性の髪をわしづかみにする姿は異様というほかない。ママは香川の暴力に対して抵抗することができなかったのか、顔をゆがめてうつむいている。その場に居合わせたホステスによると、

    「香川さんは同席したママの髪をなでまわし、ヘアピンを次々と外し始めたんですね。銀座のホステスは毎晩、美容院で30分近くかけ、髪を入念にセットするのに、おかげでママの髪はクシャクシャになってしまいました」
     
     それから間もなく、香川の横に座った30代のホステス、美麗さん(仮名)に対するセクハラが始まったのである。



    性加害の全容
     香川の暴走を止めなかったという理由で、美麗さんはこのママを東京地裁に訴えたのだが、すでに取り下げられた損害賠償請求訴訟の訴状から、あらためてその場面を引用してみたい。

    〈訴外香川の隣にいた子が席を外したため、その席に原告が移動したところ、突然、訴外香川は、原告の服の中に手を入れ、ブラジャーを剝ぎ取った。剥ぎ取られたブラジャーは、被告及び同行の客3名に次々と渡され、全員がその匂いを嗅ぎ、いろいろと卑猥なことを申し述べた〉

    〈そして、訴外香川は、原告にキスし、服の中に手を入れ、原告の乳房を直になでまわしたり揉んだりして弄(もてあそ)んだ〉

     心配した周囲が、美麗さんを退出させたが、

    〈原告は、携帯電話と名刺入れを置き忘れたので、やむなく個室に戻って取り戻そうとしたところ、訴外香川に手を引っ張られてまた、隣の席に座らされた。

     訴外香川は、服に手を入れて再度原告のブラジャーを剥ぎ取り、若手の歌舞伎役者にスマホのビデオ通話で連絡し、ブラジャーや原告を映して弄んだ〉

    〈原告の戻ってこないのを心配した従業員が呼びにきてくれ、原告はようやく個室から逃げ出せた。訴外香川は剥ぎ取ったブラジャーをずっと持っていたが、個室を出るときに取り戻した。訴外香川の狼藉は、店内で知られるところとなっており、顔見知りの客から大丈夫かと声をかけられ、原告はひどく恥ずかしい思いをした〉

    ちなみに、ママを被告とした損害賠償請求の訴状には、原告の美麗さんが被告のママに求めた〈訴訟物の価額〉は、〈金330万円〉と書かれていた。

     また、このママについて、当日来店していた客の一人に話を聞けたが、

    「雇われママとして入店して1週間くらいで、香川さんと会ったのもその晩が初めてだったそう。やんわりとたしなめるのが精いっぱいだったようですよ。それに、そもそも香川さんはママに対しても、髪をクシャクシャにするという狼藉を働いていたわけです」

     香川の暴走を、店としてもなんとか止めようとはしたが、客に失礼があってもいけない。そうこうするうちに香川は誰もの予想を上回る行為に及んでしまった、というのだ。

     ママもまた被害者であり、できる範囲で香川をたしなめはしたものの、〈香川を止めることはしなかった〉と美麗さんに思われて、330万円を請求されたという。



    犯罪として処罰することが可能
     元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士に、香川が行ったことが法に照らしたときどう判断されるか、説明してもらおう。

    「同意や承諾がなくホステスさんが突然ブラジャーをとられ、胸をもまれたなら、理屈のうえでは刑法176条の強制わいせつ罪が成立し、6カ月以上10年以下の懲役罪が科されます。要件として暴行または脅迫を用いることがあり、今回は暴行に当たると考えられます。暴行は人の身体に対し、不法な有形力を行使することと定義され、承諾される状況ではないまま手を触れたりすれば、暴行の要件を満たします。強制わいせつ罪は、以前は親告罪で、被害者の告訴がないと事件になりませんでしたが、17年の刑法改正で親告罪ではなくなっています。告訴されていなくても、犯罪として処罰することが可能になっているのです」

     そして、こう述べる。

    「理屈のうえでは強制わいせつ罪が成立する案件である点に鑑みれば、相応の社会的責任を負わなければいけないと思います」
     
     実際に、トヨタ自動車は、香川が出演するテレビCMの放送を見合わせたと明らかにした。さらに、香川が金曜日のMCを務める「THE TIME,」(TBS)は香川の降板を発表。また、香川をCMに起用している7社のうち、キンチョー以外の6社が出演CMを終了する事態となっている。



    ママは夜の世界から去ることに
     騒動後、主にネット上に香川を擁護するコメントが目立った。たとえば、

    〈最近の話かと思ったら3年も前か。。しかもクラブ内での話か〉

    〈「そもそも香川照之さんに対しての訴訟ではない」「しかもすでに取り下げられている」という事実を冷静に見つめるべきかと思います〉

     しかし、〈クラブ内での話〉というが、その場に居合わせた別のホステスは、

    「香川さんの狼藉ぶりは、銀座のクラブではありえないほどのものでした」

     と証言する。また、このクラブの関係者も、クラブだから許されると思われるのは心外だ、という気持ちから、こう話してくれた。

    「美麗さんとママの訴訟は、双方が弁護士を立てて話し合った結果、“ママの責任ではない”ということで決着し、取り下げられたと聞いています。責任があるのは香川さんだけ、という話になったのです。でも、ママは“止めなかった”といわれたことで、ホステスを酔客に売り渡すという風評が立ち、香川さん側に、そうした風評を打ち消してほしいと頼んだのに断られ、夜の世界から身を引かざるをえなくなったんです」


    「週刊新潮」2022年9月8日号 掲載


    新潮社




    【香川照之に“暴行”されたママは夜の世界を去っていた 異様な表情で髪の毛をわしづかみにした衝撃写真 #香川照之】の続きを読む

    このページのトップヘ