ジョニー・デップ、名誉毀損裁判で勝訴 元妻ハードさんに20億円賠償命令
“ジョニー” ジョン・クリストファー・デップ2世(John Christopher "Johnny" Depp II、1963年6月9日 - )は、アメリカ合衆国出身の俳優、プロデューサー、ミュージシャン。 世界最大の映画スターの一人とされている。デップが出演した映画はアメリカの興行収入が37億ドル 65キロバイト (6,244 語) - 2022年5月28日 (土) 11:16 |
【AFP=時事】(更新)米俳優ジョニー・デップ(Johnny Depp)さんからドメスティックバイオレンス(DV)を受けたとの主張は名誉棄損(きそん)に当たるとして、デップさんが元妻の女優アンバー・ハード(Amber Heard)さんを相手取り起こした裁判で、米バージニア州の裁判所の陪審は1日、デップさんの訴えを認める評決を下した。
7人からなる陪審は、ハードさんが2018年に米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)へ寄稿した「性暴力」に関する記事について、悪意を持ってデップさんの名誉を毀損する目的があったとし、ハードさんに1500万ドル(約20億円)の損害賠償支払いを命じた。
ハードさんは記事でデップさんを名指ししなかったものの、自身はDVを「象徴する」人物であると記述。デップさんは、これが自身の虐待行為を示唆するものだとして、5000万ドル(約65億円)の賠償を求め訴訟を起こしていた。
ハードさんはこれに対抗し、DV疑惑は「でっちあげ」だとしたデップさんの代理人弁護士の発言は名誉棄損だとし、1億ドル(約130億円)の損害賠償を求め反訴していた。陪審はハードさんの訴えも認め、デップさん側に対し200万ドル(約2億6000万円)の支払いを命じた。【翻訳編集】 AFPBB News
7人からなる陪審は、ハードさんが2018年に米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)へ寄稿した「性暴力」に関する記事について、悪意を持ってデップさんの名誉を毀損する目的があったとし、ハードさんに1500万ドル(約20億円)の損害賠償支払いを命じた。
ハードさんは記事でデップさんを名指ししなかったものの、自身はDVを「象徴する」人物であると記述。デップさんは、これが自身の虐待行為を示唆するものだとして、5000万ドル(約65億円)の賠償を求め訴訟を起こしていた。
ハードさんはこれに対抗し、DV疑惑は「でっちあげ」だとしたデップさんの代理人弁護士の発言は名誉棄損だとし、1億ドル(約130億円)の損害賠償を求め反訴していた。陪審はハードさんの訴えも認め、デップさん側に対し200万ドル(約2億6000万円)の支払いを命じた。【翻訳編集】 AFPBB News
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